多数の実例をもとに「すぐに役立つ医療倫理」

講師

棚瀬法律事務所 代表・弁護士
棚瀬 慎治(たなせ しんじ) 氏

開催情報

query_builder : 2019/10/25 (Fri) 14:00 〜 17:00

location_on : 紀尾井フォーラム

navigation : 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F

受講料

33,440 円 (税込)

このセミナーは定員に達したため申し込みを締め切りました。

セミナー詳細

※同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 27,500円(税込)

院内研修会などで「医療倫理」が取り上げられることもめずらしくなくなってきましたが、臨床で生じる倫理的問題は「どうするのが正しいのか」について確たる正解がないことも多いため難しく考えられがちです。
このセミナーでは、法令、裁判例及びガイドラインなどのほか講師がこれまでに経験した事例を加えた多数の実例をもとに、法的に「何をしてはいけないのか」「どこまでなら許容されるのか」という視点をメインに「すぐに役立つ医療倫理」をご紹介します。

1.医療倫理とは何か
*臨床での事例検討方法
*医療倫理と法
2.診療行為への同意
・同意能力が疑わしい場合の判定基準
・患者の同意が不要な場合とは
・家族による同意の可否
・認知症患者の場合
・未成年者の場合
・身寄りがない場合
・同意の有効期限
3.家族の意見をどこまで取り入れるか
*無謀な治療を求める家族への対処
4.同意書の問題
・同意書があれば訴えられない?
・説明同意書に記載が必要な事項とは
・署名だけで捺印がない同意書は無効?
5.IC
・癌告知はすべきか
・自院で行っていない最先端の治療でも説明する義務
・どこまで詳細に説明すればよいのか
・紛争防止に有効なカルテ記載方法
6.終末期医療(DNAR等)
・積極的安楽死事例
・治療行為の中止・差し控え事例と顛末
・終末期医療に関する各ガイドライン
・厚労省調査にみる今後の終末期医療のあり方
・DNARの裁判例
7.宗教的輸血拒否
*裁判例とガイドライン
8.倫理審査委員会
*院内倫理審査委員会の役割と厚労省指針
9.守秘義務
・虐待が疑われる患者についての通告と守秘義務
・警察から患者情報の提供を求められたら
・診療情報を患者の家族に伝えてよいのか
10.質疑応答

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