動作時に体幹を使えるようになるためのアプローチ方法

講師

大塚久
(一社)国際統合リハビリテーション協会認定インストラクター
療法士活性化委員会委員長

開催情報

query_builder : 2018/9/8 (土) 10:00 〜 16:00

location_on : 成増アクトホール 5F和室

navigation : 東京都板橋区成増3-11-3-405

受講料

10,800 円 (税込)

セミナー詳細

近年では『体幹』に中心にリハビリメニューを組み立てることが多くなっております。
その中、『体幹は大事なのはわかるけど、アプローチ法は腹筋ぐらいしか知らない。しかも効果出てるいかわからないで悩んでいる』との声が多くの療法士から聞かれます。

【コア】はその名の通り身体の【核】となる部分です
患者さんに、疲れるだけで効果の無い体幹(コア)トレーニングを指導していませんか?
体幹深層筋(コア)トレーニングというと、
「この運動で○○筋が鍛えられます。」
「○○を使えば効率的にコアを鍛えられます。」
と、特定の部位を強化することに注目されがちです。

体幹深層筋(コア)が機能しない理由は、単純に筋力が弱化している事だけが原因でしょうか?
例えば家を建てる際に、荒れた土地にそのまま基礎を打って、柱を立てていく大工さんはいないと思います。丈夫な家を建てるためには、土台が大事になります。
ですので、地盤がしっかりしているかの確認をし、土地を整備して、初めて基礎を打ち始めます。

体幹深層筋(コア)トレーニングでも、機能的なコアを獲得する為に、コアが機能していない理由を明確にし、邪魔な部分があれば取り除く必要があります。

そして、その整備をしたうえでトレーニングをしていく必要があります。
効率的に患者(利用者)さんのコアトレーニングをしたいと思ったら、

① コアマッスルが働かない原因を改善する(引き算の治療)
       ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
② コアマッスルを活性化するファシリテーション(足し算の治療)
上記の流れが理想的な治療法なのです。

多くの患者(利用者)では、現在持っている機能を十分発揮できない(邪魔している)ために、コアが機能していないケースが多いのです。
極端な話、コアマッスルが働かない原因を削除するだけでコアは活性化されるのです。
そこで、体幹部の解剖イメージを確認しつつ体幹機能臨床で行いやすい徒手的なアプローチを揃えた研修会を開催いたします。

【講義内容】

体幹機能の不活性因子を改善する
○肋間リリーステクニック  ○腹部ポンピングテクニック
○大腰筋〜腸骨筋間リリーステクニック

体幹機能を活性化する
○Transversus abdominis muscle(TAM)促通テクニック

活性化した動作時に使えるようにする
○運動療法