臨床試験における臨床検査値と有害事象の評価・判定 ~データの正しい読み方/重症度・因果関係/既知・未知の判断... 現場の視点から詳しく解説!~
講師
【第1部】浜松医科大学医学部 臨床検査医学 教授 医学博士 前川 真人 氏
《専門》
臨床検査医学、臨床化学
《略歴》
1982. 3 浜松医科大学医学部医学科卒業
1986. 3 浜松医科大学医学部附属病院検査部 助手
1988.12 アメリカ合衆国 国立衛生研究所 客員研究員
1994. 8 国立がんセンター中央病院臨床検査部 医員
1999. 4 国立がんセンター中央病院臨床検査部 医長
2000. 4 浜松医科大学医学部臨床検査医学講座 助教授
2001. 1 現職
《活動》
日本臨床化学会代表理事、日本臨床検査医学会理事、
日本医師会臨床検査精度管理検討委員会副委員長など
【第2部】千葉西総合病院 腫瘍内科 部長 外来化学療法センター長 岡元 るみ子 氏
《専門》
腫瘍内科
《略歴》
前 がん・感染症センター都立駒込病院 化学療法科 医長
国立がん研究センター東病院 血液腫瘍科 非常勤
開催情報
query_builder : 2018/5/25 (金) 10:00 〜 15:45
location_on : 江東区産業会館 第2会議室 【東京・江東区】
navigation : 東京都江東区東陽4-5-18
受講料
49,980 円
セミナー詳細
1.はじめに
2.臨床検査の成り立ち
3.適正な臨床検査値を得るために
4.検査結果の読み方と注意事項
2部:がん治療薬の臨床研究(臨床試験)の有害事象判定~臨床応用への問題点~
1.ICHおよび厚生労働省における重篤の定義
2.緊急報告の基準
3.抗がん剤の臨床試験における有害事象の評価
重篤度の判断、既知・未知の判断、因果関係の判断
4.分子標的薬/免疫チェックポイント阻害薬の臨床試験
有害事象の各専門領域での判定の問題
5.臨床応用の問題点