動作時に体幹を使えるようになるためのアプローチ方法

講師

(一社)国際統合リハビリテーション協会
・大塚久(理学療法士・国際統合リハビリテーション協会関東支部副支部長)
・藤田智史(理学療法士・国際統合リハビリテーション協会認定インストラクター)

開催情報

query_builder : 2017/12/16 (土) 10:00 〜 16:00

location_on : 砂町文化センター和室

navigation : 東京都江東区北砂5-1-7

受講料

21,600 円 (税込)

セミナー詳細

近年では『体幹』に中心にリハビリメニューを組み立てることが多くなっております。
その中、『体幹は大事なのはわかるけど、アプローチ法は腹筋ぐらいしか知らない。しかも効果出てるいかわからないで悩んでいる』との声が多くの療法士から聞かれます。

患者さんに、疲れるだけで効果の無い体幹(コア)トレーニングを指導していませんか?

体幹深層筋(コア)トレーニングというと、

「この運動で○○筋が鍛えられます。」
「○○を使えば効率的にコアを鍛えられます。」
と、特定の部位を強化することに注目されがちです。

体幹深層筋(コア)が機能しない理由は、単純に筋力が弱化している事だけが原因でしょうか?

安易に強化すればいいのでしょうか?

この考えは治療にも同じことが言えます。

体幹深層筋(コア)トレーニングでも、機能的なコアを獲得する為に、コアが機能していない理由を明確にし、邪魔な部分があれば取り除く必要があります。

そして、その整備をしたうえでトレーニングをしていく必要があります。

治療には「足し算の治療」と「引き算の治療」の二種類の治療があります。



筋力増強運動や反復動作練習などは、「足し算の治療」です。

患者(利用者)さんの動作を変えたいと思った時に、筋力増強運動や反復動作練習などの「足し算の治療」だけを繰り返すことは、地盤を整備せず家を建て始めるようなものです。

基礎の安定しない、非効率的な動きになってしまいます。

また、非効率的なだけではなく、「足し算の治療」は患者(利用者)さんの努力を伴う治療なので患者(利用者)さんが疲れます。

逆に土地の整備の様に、動きを邪魔している部位を緩めるような治療は、「引き算の治療」となります。動きを阻害している部位を取り除く「引き算の治療」をしてあげて、一旦整理してあげるとそれだけで動きがスムーズになります。

しかも、患者(利用者)さんは疲れることはありません。

コアトレーニングというと、一般的に「足し算の治療」が中心となっています。

体幹部の解剖イメージを確認しつつ体幹機能臨床で行いやすい徒手的なアプローチを揃えた研修会開催いたします。