ISR(組織間リリース®)セミナー2017関東会場

講師

蒲田和芳

開催情報

query_builder : 2017/9/2 (土) 09:30 〜 16:30
2017/9/23 (土) 09:30 〜 16:30
2017/10/21 (土) 09:30 〜 16:30

location_on : フォーラムエイト 707会議室

navigation : 東京都渋谷区道玄坂2-10-7 ※第3回の会場は異なります

受講料

96,180 円 (税込)

このセミナーは定員に達したため申し込みを締め切りました。

セミナー詳細

 組織間リリース(Inter-Structural Release®;以下、ISR®)は組織間の結合組織をリリースするテクニックです。リアライン・コンセプトに基づき、マルアライメントを作る原因因子へのアプローチにより、マルアライメントを矯正します。その過程では、

1)微小な関節マルアライメントの同定
2)マルアライメントが症状や運動機能(結果因子)にどのように影響しているのかを考察
3)マルアライメントを形成した原因因子を同定
4)原因因子への対策によりマルアライメントを矯正
が必要になります。

 すなわち、ISR®を用いることで痛みを取り除くだけでなく、マルアライメントを変えることが出来るのです。このISR®には正確な触診技術、そして精密なリリース技術が必要になります。

 ISR®は他の徒手療法とは異なり、組織をつぶすことなく、溶かすように組織間の滑走性を改善させます。また治療技術として用いるだけでなく、1㎜単位での詳細な触診が可能になり、さらには触診により本人のコメントを聞かずに痛みを計測する技術を習得できます。

<<症例紹介>>
慢性的なアキレス腱炎を繰り返すランナー(40代、男性)のISR症例紹介をさせていただきます。

◆評価
現在炎症所見なし
一般的な評価背屈可動域5°
アキレス腱周囲の滑走不全著名
アライメント評価:距骨はまり込み(後方移動)の低下、立方骨の落ち込み

◆問題点
アキレス腱周囲の滑走不全に伴う、距骨はまり込みの低下による背屈可動域制限



<<目標・プログラム>>
◆目標
距骨後方移動量の向上
背屈可動域の向上

◆治療プログラム
アキレス腱上皮膚、アキレス腱、長母趾屈筋、長趾屈筋、後脛骨筋、屈筋支帯、腓腹筋、ヒラメ筋、長腓骨筋の組織間リリース



<<経過・考察>>
◆経過
計5回の長時間の治療にて、背屈時の疼痛軽減、可動域向上
ハーフマラソンへの参加

◆考察
比較的経過が長く、アキレス腱炎を繰り返す症例であり、頑固な滑走不全が見られました。このような症例に対し、ストレッチ、道具を用いたマッサージでは改善の余地はなく、一つ一つの組織間を丁寧にはがす治療が必要になります。ISRはアライメント矯正、組織間の滑走性の改善を可能とします。

このセミナーは定員に達したため申し込みを締め切りました。