医療現場で活かす「教える技術」~多忙な医療現場で部下・後輩の成長を最大化する~

講師

向後 千春  こうご ちはる
(早稲田大学人間科学学術院 教授)

1958年生まれ。博士(教育学)(東京学芸大学)。専門は教育工学、教育心理学、特に、eラーニング、成人教育、インストラクショナルデザイン。著書に『いちばんやさしい教える技術』(永岡書店)、『統計学がわかる』(技術評論社)、『自己表現力の教室』(情報センター出版局)など。

開催情報

query_builder : 2017/6/18 (日) 13:00 〜 17:00

location_on : 早稲田大学 早稲田キャンパス周辺(調整中)

navigation : 東京都新宿区(東京メトロ東西線早稲田駅から徒歩10分)

受講料

19,000 円 (税込)

セミナー詳細

現在、医療現場は大きく変化しています。
医療技術の進歩が加速することに伴い専門分野が細分化されたり、チーム医療、地域連携に注目が集まるなどしたりするなかで、専門的かつ横断的な知識と技術を持った人材が求められています。

そのような状況において、院内研修や院内教育、あるいは日々の業務の中で、高度な知識や技術を部下や後輩などに対して教える場面が今後ますます増えていくことが予想されます。

どの医療現場も人的な資源が限られ多忙を極めるなかで、院内の教育をより効果的で効率的に推進していく必要があります。

一方、日本の学校教育では効果的で効率的な教え方は習う機会がほとんどないことから、院内の教育は教える側のセンスや経験則に左右されてしまい教育の結果は期待通りにならず、さらに、「学ぶ意欲が足りない」「学び方が悪い」など学ぶ側の問題とされてしまうケースも多くあります。

このセミナーでは、どのような現場や立場、状況においても、学び手の立場に立ちながら最適な教育効果を出すための「インストラクショナルデザイン」に関する知見について、そのエッセンスをご紹介します。

そして上手な教え方が医療現場のパフォーマンスの質を高めるための原動力となることを認識し、実際に自分がどのように教えればいいのか、明日から実践できる教え方の基礎を学んでいきます。

(予定)
1.インストラクショナルデザインとは何か
2.運動技能のインストラクション
3.認知技能のインストラクション
4.態度のインストラクション
5.ニーズ分析とゴール設定
6.リソース、活動、フィードバックの設計
7.評価の設計