肩関節の機能評価と治療

講師

千葉 慎一 先生
理学療法士 / 昭和大学病院

開催情報

query_builder : 2017/5/28 (日) 10:30 〜 16:30

location_on : 決まり次第掲載します。(横浜近郊)

navigation : 神奈川県 決まり次第掲載します。

受講料

10,800 円 (税込)

セミナー詳細

痛みのある肩を根本的に治療するために必要な5つの評価技術とは?


肩関節の治療を進めていく上で、痛みのある部位に対して、どのような機能障害が起こっているかを理解することは大切です。
それ以上に、どのような動きで「いつ」「どこに」「どのような」痛みが出るのかも合わせて評価していかなければいけません。

 

例えば、上腕二頭筋長頭腱の炎症が疑われる場合、どのような整形外科的テストを行って理学的根拠を出せばいいか分かりますか?
その前に、何故その整形外科的テストが有用なのか、どういう意図があってそれを使用するかわかりますか??

 

治療する上で必要な知識は、しっかりと解剖学、運動学の知識を元に、なぜそこにメカニカルストレスが起こっているかを理解することです。

 

これらを理解した上で、「なぜ、どのようにしてこの部位に障害が起こっているのか」を推察し、それを改善していくことが大切です。
本セミナーは肩関節疾患の治療に精通した千葉慎一先生にお越しいただき、痛みのある肩関節をしっかりと評価できるよう実技を交えてご講義いただきます。

 

概要


病院に来る患者さんは皆、ただ「肩が痛い」としか言いません。

しかし、患者さんの話をよく聞くと痛みが出るタイミングや場所、動作がバラバラであること気付きます。

 

痛む場所や動作が違うということは、患者により損傷している部位や障害されている身体機能もそれぞれ異なるということになります。
そんな病態も機能障害も、異なる患者さんに同じ内容の訓練を一様に行っても肩の痛みを取り除くことはできません。

 

患者さんの「肩の痛み」を取り除くためには患者個々に合った治療プログラムを立案する必要があります。

 

そのために重要なのが評価です。
まず、問診により「いつ」「どこに」痛みが現れるのかを聴取します。
次に疼痛誘発テストなどにより「どこが」責任病巣であるかを確認し、最後に機能評価により「なぜ」その様な病態に至ったのかを考えます。

 

ここで得られた「なぜ」に対する答え、対策が治療プログラムとなります。

 

治療手技は何でも構いません。
大事なのは患者さんの肩が「なぜ痛くなってしまったのか」その理由を把握することです。

 

今回は肩関節に対する評価の一連の流れを実技を中心にご紹介したいと思います。

 

プログラム


1.肩関節運動の特徴
2.肩関節の運動機能と評価
1)病態診断(疼痛誘発テスト)
2)機能評価
(1)肩甲上腕関節の運動機能と評価
(2)肩甲胸郭関節の運動機能と評価
(3)肩鎖関節と胸鎖関節の運動機能と評価
(4)体幹の運動機能と評価
(5)下肢の運動機能と評価

 

持ち物


・筆記用具
・動きやすい服装
・昼食
・ヨガマット(実技時に2人に1枚必要)
・バスタオル(枕代わりとして使用します)

<お知らせ>
本セミナーではヨガマットのレンタルは行っておりません。